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【ご詠歌】
霧の海 たち重なるは 雲の波
たぐいあらじと わたる橋立
昔、悪龍が出て、人馬を食い尽くしていた。村人此の堂に集まりて一心に祈念すると、お堂から白馬が出てきた。白馬は彼の悪龍に呑まれたが、悪龍たちまち石と化した。なお、これを以て石龍山という。
  なお、○り石となりたる姿、今も洞中に顕然たり。
 
     
馬頭観音は馬頭を頭上に戴き、忿怒の形相で諸悪を食い尽くす観音様である。 観音像は、三面六臂の座像で、像高約18p。馬頭と六臂の一部を欠いているが鎌倉時代の秀作といわれる。また弘法大師が柚の老木を刻んで作ったものという縁起も伝わる。 軒には馬が描かれた大きな絵馬がかけられ、小堂には左甚五郎作と伝えられる木馬がある。

宗派:曹洞宗
住所:秩父市上影森675
電話:TEL0494(24)5399
公式サイト:>>>
開門時間:午前8時〜午後5時
トイレ:あり
駐車場:(一般)有 (バス)民営駐車場有

【電車】
秩父鉄道浦山口駅下車徒歩15分 西武秩父駅下車西武観光バス 浦山常磐橋行 浦山口下車 徒歩約20分 。

【車】
関越自動車道花園ICより約30km 50分 。

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